虫歯の激痛を引き起こしている原因

象牙質の痛みの特徴
象牙質はとても硬い組織で内側には「象牙細管」と呼ばれる歯髄の神経が通っています。そのため、虫歯や知覚過敏によりこの神経を刺激されると、痛みを感じるようになります。(ハンドピース

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歯髄の痛みの特徴
虫歯の痛みの中で、もっとも激痛を感じるのが歯髄の痛みです。歯髄は歯の中心にある組織で、多くの血管や神経が集中しています。そのため、虫歯が歯髄まで達すると、神経や血管を刺激して強烈な痛みを伴います。(タービンハンドピース

歯髄の痛みは、ズキズキと脈を打つような感覚が特徴で一度痛みを感じると数十分間は持続するそうです。また、あまりに強烈な痛みなので歯だけではなく頭や耳まで痛みが広がって感じてしまう場合も。

 

歯根嚢胞の症状

歯が歯茎から浮いている感覚

歯根嚢胞は歯の根元に嚢胞と呼ばれる膿の袋ができることで発症します。膿の量があまりにも多くなると、嚢胞が大きくなり、歯を下から上へ圧迫するようになります。(ハンドピース

歯茎から膿

歯に侵入した細菌は歯根嚢胞を発症させた後も、歯や歯茎を破壊していきます。放置していると、細菌が歯茎に小さな穴を空け、そこから膿が漏れ出すことがあります。

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歯茎におでき
歯根嚢胞になると、歯茎におできのような膨らみができます。指で押すと膿が漏れ出し、口臭を強くさせてしまう可能性があるので、なるべくそっとしておくことが最善です。(タービンハンドピース

歯の痛み
嚢胞のある部分を噛むと、圧力が高まったことにより痛みが発生する場合があります。その他に、嚢胞が大きくなりすぎたため、神経を刺激し痛みが出ることも考えられます。もし痛みを感じるのなら、歯根嚢胞の可能性があるでしょう。

 

歯周病と糖尿病の関連性

糖尿病が進行すると

慢性的な高血糖が続くと、血管が糖によるダメージを受けていきます。結果、あちこちの血管が詰まったり傷ついたりして、体内の各組織に問題を起こします。悪化すると、腎臓の「血液を濾過する機能」が低下する「腎症」、目の網膜が損傷する「網膜症」をはじめ、さまざまな合併症を引き起こします。(歯科ツール

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歯周病が糖尿病を促進する理由

歯周病菌は、細胞壁の中にエンドトキシン(内毒素)と呼ばれる毒素を持っています。血管内にエンドトキシンが入りこむと、肝臓・脂肪組織などが反応して「腫瘍壊死因子(TNF-α)」を産生します。TNF-αは「インスリンの働きを妨害する性質」を持っていて、血糖値が下がりにくい状態をつくりだすのです。(ホワイトニング照射装置

歯が痛くなった時の対処法として考えられるもの

痛みの原因がわかったとしても、急にやってくる痛みにはどう対応するのがよいのでしょうか?考えられる方法を2つ挙げてみます。

痛み止めを服用

急な痛みの場合、自宅にある痛み止めを飲む方法があります。痛み止めには色々な種類がありますので、もしドラッグストアなどで購入する場合は薬剤師と相談してから購入、服用するようにしてください。(歯科ストレート

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患部を冷却

一番簡単ですが、直接神経までの冷却効果がありますので、意外に効果の高い応急処置といえます。氷をビニール袋や氷のうなどに入れて、頬から患部を冷やします。また、ちょうどよいビニール袋や氷のうがないといった場合、直接氷を口に入れて冷やすといった方法も効果があります。(歯科用ハンドピース